合同会社エイチ
合同会社エイチ
当社の特徴
当社の特徴
大手から中小企業まで、様々なコンサルティング提供企業が存在していますが、当社ならではの特徴をお伝えさせていただきます。
アパレル業界の現状
アパレル業界は不況業種といわれ続けていますが、好調に売上を伸ばし、成長を続ける企業は多く存在しています。そうです、今後の成長が期待できる企業は多く、また、これから創業する企業においても大いにチャンスが有る業界なのです。理由は簡単。アパレル業界は他の業界のように寡占化が進んでおらず、市場を独占している企業がありません。徐々に資本の集約は進んでいますが、まだまだ小資本の企業にもチャンスがあり、市場のニーズを満足させる企業が勝てる業界なのです。また、多大な投資が不要で、参入障壁が低い業界といえます。
しかし、マクロ的な観点で俯瞰すると、日本市場のアパレル関係商品の売上は 減少の一途をたどっているのも事実です。市場が衰退する中、多くの企業がパイを奪い合っているのが現状です。
近視眼的な戦術の繰り返し・・個別最適の罠
では、どのようにして勝ち抜いていくのか。トレンド提案の訴求力向上、ブランド価値の向上、接客スキルの向上、などなど。それらの戦略を描くことはまっとうで、多くの企業が取り組んでいます。しかし、圧倒的多数の企業は今日の売上を確保するための個別最適な戦術に陥っているのではないでしょうか。もちろん、今日明日の売上をきっちり取っていくことは大切です。しかし、あまりにも近視眼的な戦術ばかりを選択し、全体最適となる戦略を策定している企業は少ないのではないでしょうか。
私のコンサルティング経験から概観すると、アパレル業界の特徴として、経営戦略が機能していない（もしくは策定していない）企業が多いことが挙げられます。他業界では当たり前のように存在している経営戦略は策定されておらず、もしくは不透明で、感覚的に場当たりな戦術に走っている企業を多く目にします。これは、感性を優先する、悪しき業界特性といえるのではないでしょうか。
経営理念が重要
上記の負のスパイラルから抜け出すために、「会社の経営を永続させていくことでどのような姿になりたいのか」、「何を実現したいのか」を今一度考えてみてください。経営理念に該当する内容ですが、当社はやはり、経営理念は重要だと考えています。これも私のコンサルティング経験になりますが、経営理念が不鮮明な企業が多いのも事実です。得てしてそのような企業は、今日明日の売上を追い求め、結果、自社の強みがぼやけてしまっている場合が多くなっています。競争が激化している今日を勝ち抜くために、まずはシンプルなところから考察を始め、根源となる経営理念の明確化を果たしましょう。さらに、具現化したビジョンを描いていきましょう。
ではいったいどうやって？ここに当社の出番があります。ブレインライティングやKJ法を活用し、社長および経営陣の想いを目で見える形にしていくためのサポートをおこないます。
勝ち抜くための仕組みづくり
経営理念とビジョンを定めた後、実現に向けたシナリオの策定が必要となります。それが経営戦略です。経営分析を行い、全社戦略から事業戦略、機能戦略、そして戦術、それらが最適となる一貫した戦略の構築が求められます。その後、戦略にそって経営していくのですが、ここでも落とし穴が待っています。実行後の検証作業が疎かになることです。頭ではわかっていても検証の精度が高まらない。これが多くの企業の直面した問題ではないでしょうか。
ここでも当社の出番が存在します。マネジメントサイクルを見直し、検証、修正をしっかり行っていく仕組みづくりに対するサポートをいたします。限りある経営資源を有効活用することで、成功への道を切り開いていきましょう。
全体最適となる戦略策定と検証の精度向上
前述しましたが、多くのアパレル企業にとって、短期的な戦術にのめりこむこと、検証がおろそかになっていることが大きな問題といえます。全体最適となる戦略策定と検証の精度向上、この二点を改革することで、収益性は驚くほど改善していきます。バランス・スコアカードを活用し当社がサポートすることで、戦略と検証の精度向上が可能となります。
当社の5つの特徴
当社は、「現場を知り尽くしたコンサルタント」が「ファッションビジネスに必要なスピード感」を持って、戦略策定と戦略実行プロセス支援を行ないます。また、「中小企業支援施策に精通」している強みを活かし、最適な施策の活用方法を提案していきます。強みを活かした経営により、収益性の改善を実現していきます。
また、当社のコアとなる特徴が、「真心を込めたコンサルティング」と「共に成長する成果報酬制度」です。当社はクライアントの真のパートナーとなり、単に情報提供を行うのではなく、クライアントと共に考え成長・発展をサポートする役割を担います。
さあ、我々と手を組み、共に成長へのステップを歩んでいきましょう。